ダイナースプレミアムの審査基準として、「年間決済額400万円以上」がボーダーラインで、インビの必要条件と一時期話題になりました。
※本当は審査基準という言葉はふさわしくないですが…
「ブラックリスト」も本来そのようなものは存在しないのですが、皆さんにとってはイメージがしやすいですよね。
Diners Premiumを発行するシティカードジャパンがそれを公表していない以上、本当の真偽は不明ですが、これについては速水も以前はたしかにその指標もあったと思います。
ただ、現在ではそれだけの指標では決してないでしょう。
『延滞リスクが低く、利益貢献度が高く、反応率が高い』と推測したように、決してたくさん決済すれば、インビが届くわけではありません。
年間決済額を高めるということは、相対的にリスクも高めるということにもなりますので、この相反性を吸収する属性・状況がないといけません。ご注意を!
つまり年収400万円の方が、年間決済額400万円以上が何を意味するか考えれば分かります。
危なっかしいですよね。
適正な利用範囲を逸脱しているとシステムは判断したりします。
この辺アメックスなどは『○○様、ご利用が多いようですが、今月は以降の利用をお控えください』的なことを申し付けてくれます。
これ実は、とっても親切なことなんです。
このことの解説はまた今度入れますね。
さて、以前の『ダイナースプレミアム審査基準は年間決済額400万円以上』といわれたゆえんはなぜでしょうか?
また、なぜそのような基準になったのでしょうか?
また、現在はなぜ違う基準になっているのでしょうか?
このイメージを見てください。

顧客ランクを10階建てのビルに想定。
上階であればあるほど、「優良顧客度が高い」と想定してください。
A10、A9、A8…は顧客ランクと想定しましょう。
横にある数字は「人数でも割合でも比率」でも結構です。
各階の出入り口を開放したり、封鎖したり、大きくしたり、小さくしたりすると、調節可能ですよね。
これが顧客セグメントに応じたインビの抽出手法です。
※一般論を基にした勝手なイメージです。特定のクレジットカードを表しているものではありません。あしからず…。
■■■第一段階…
インビテーションの対象は、極めて上位の顧客層だけですね。
これには理由があります。
■■■第二段階…
インビテーションの対象は、全顧客層からピックアップされています。
これには理由があります。
■■■第三段階
あれれっ一度全てに広がったのに、絞りこまれちゃった。
これには理由があります。
次回に続く…
【編集後記】
ダイナースプレミアムのみならず、アメックスセンチュリオンやJCB ザ・クラスなどのインビテーションカードの取得を狙っている方にちょっとでも参考になればと思い、結構突っ込んだところまで最近解説しています。
題材は主にDiners Premiumですが、その他のカードも原則・理論は共通です。
これに各社の時期に応じて変化する戦略的特徴や基本属性の足切り基準といった要素を考慮する必要ももちろんあります。
だまっていてもインビテーションが届く可能性は充分あるにせよ、時間やお金を無駄にせず最速で求める結果に到達する(確率を高める)のが「速水理論」(勝手に名づけるな!)です。
だからといって100%確実な方法なんてありません。
でも欲しいカードを手に入れる確率を高める方法はあります。
どうしても欲しいんだ!
見栄や自己満足だけど「チーム10万円」に入りたい!(笑)
日々ストレスの溜まることばかり…仕事も大変…たまの休みも家族サービスでヘトヘト…。
そんなお父さんに一人ニタッと笑える瞬間があってもいい!
どんな動機であれ、このブログにいらっしゃる方を応援しています。
カードに10万なんて払うかバカ!という方はそもそも見ないでしょうし…(笑)
タグ:ダイナースプレミアム インビ












